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「オーガニックを当たり前に」 健康で幸せな人が多い社会を実現させる 株式会社インユー・松浦 愛

INTERVIEW

2025.01.28

IsaI JOURNALでは、IsaI AkasakA の入居者さまや赤坂エリアに拠点を構える店舗や人物を特集し、この地の魅力を未来へと繋いでいきます。
今回は、IsaI AkasakA に入居されている 株式会社インユー・松浦 愛〔 マツウラ アイ 〕さん。
株式会社インユーは、オーガニックを普及するための事業を展開する日本発のオーガニック企業。“ インユー ”の由来は、創業以前 “ 全ての物事は陰と陽でできている ”という東洋思想の概念である陰陽五行の“ 陰陽 ”から由来して名付けられました。

本取材では、松浦さん自身の過去から現在に至るまで、そしてオーガニックの必要性についても言及いただきながら、今後実現させたい“ 世界 ”についてもお話いただきました。

 

自分を確かめた学生時代。

– – 早速ですが、松浦さんの学生時代について教えてください。

松浦さん:高校生の頃は地元の札幌で過ごしていました。地元は両親、家族もいるので、そういった意味では、好きでしたが、とはいえ若い頃は、常に閉塞感を感じていました。

地元で生まれ育った人は当たり前に地元の大学を出て、地元に住み続けるといった人も多く、右向け右と言われているような、地方特有のコミュニティーの狭さがあって、少しばかりの息苦しさを感じていたのです。
当時は「いつか地元を出て、大都会の景色の中で大きな夢を叶えたい。」そう思っていました。

心の奥にある反骨精神のような感情を、どのようにして解き放てば良いのかが分からない。そんなモヤモヤした気持ちと向き合った学生時代でした。

ですので、当時聞いていた音楽も反骨精神の塊のようなアーティストの曲ばかりでしたね。
自分も彼らのように、「世の中に何かを発信していきたい」という思いで、家ではギターを片手に、うずうずしていました笑

– – なるほど。ご自身の中で葛藤があったんですね。高校卒業後の進路についても教えてください。

松浦さん:卒業後は京都の大学へ進学しました。当時は自分の将来に対して漠然とした不安感があって。「何か行動しないといけない。」、「少しでも意味ある時間にしなきゃ。」「将来は、理想の職業につきたい。」みたいな気持ちが常にありました。

大学は国際系の学部に通っていたので、帰国子女も多く、多様な価値観に触れることができました。ただ、私はそんなクラスの人たちと仲良くしたり、関係を深めるのでもなく、いつも学校の外に目を向けるようにしていました。

まだ反骨精神が自分の中に眠っていたのだと思います。そして、その頃から「新しい環境に飛び込んで行動すれば、いろんなことが切り開けるかもしれない。」と思うようになっていました。

学生時代は先輩の主催する起業家コミュニティに参加したり、自分でも多種多様な大学生を集客して、しょっちゅうイベントを主催するなどして、「他の人とは違うことをしていたい」という思いが常にありました。コミュニティを立ち上げてみたり、様々な活動を通じて少しずつ自分のアイデンティティを確かめていった時期でした。

– – 大学時代も積極的に活動されていたんですね。では、その後どのようにしてキャリアを築かれていったのでしょうか。

松浦さん:新卒入社した先は大手のファッション系企業でした。

ただ、いざ入社してみると、大手ならではの年功序列と、構造的な問題もあり、マニュアルがとても厳しいため、自由自在に働けるわけでもないので、自分の力をすぐには発揮できないと感じました。また、出世するまでにも、最低5年、10年と、途方もない時間がかかることを先輩たちをみて痛感しました。

今しかない若い時代、貴重な時間を使うのであれば、より自分の成長スピードを上げられたり、自分の実力を試せる環境に身を置きたいと思うようになったんです。

それでIT業界のベンチャー企業に運よくご縁あって辞めた翌日には転職しました。そこではセールスやマネジメント業務など、幅広く経験させてもらいました。今思えばそれなりにKPIが求められたこともありましたが、苦に思ったことは一度もありませんでした。

むしろ、結果を出せばその分の評価をいただけたので、常に環境に対して、自由にやらせてくれることに感謝と、やり甲斐を感じながら毎日楽しくのびのび仕事をしていました。

– – なるほど。では、当時から“ 独立心 ”はあったのでしょうか。

松浦さん:実はあまり、考えていませんでした。というよりも、どんなプロセスで起業するのかのイメージすら、ついていませんでした。身近にそういったロールモデルもいらっしゃらなかったんですよね。

強いていうなら父も独立して数十年、会社員をやった事がないこともあり、いつか自分の力で仕事をすることに対して、漠然としたイメージと、興味を持っているくらいでした。

ただ、社会人の時、特に慣れない都内での新卒時代を経験して、ある時、自分自身の健康に目を向ける余裕がなくなっていることに気がつきました。

例えば新卒時代は、食事に対してお金をかけられず市販弁当と、ジャンクフードばかり食べていました。キャリアを積んで稼ぎが少しずつ増えても、忙しいことを理由に家に帰っても結局近くのお惣菜などを買って食べたり、簡単なもので済ませたり、お菓子をつまんでしまったりと、周りの環境に影響を受け、健康は二の次に。

気がつくとそんな悪循環から抜け出せない自分がいました。身近には深刻な病気になる人もいて、「不摂生しているとまずい」と、不安を覚えました。

「きっと私と同じような状況の人は多いはず。」

それで兼ねてから興味もあった“ オーガニック ”に関する活動をはじめてみたんです。実はベンチャー企業時代にカフェ巡りにはまって、オーガニックやヴィーガンのお店巡りをして、趣味で、ブログ発信をやっていたんです。

今でこそ、オーガニック・ビーガン・ベジタリアンがトレンドにもなっていますが、当時はそういった潮流があまりなかったので、まずは私と同じ価値観を持った人たちが集える場所・コミュニティーをつくることからはじめていきました。

– – ご自身の“ 実体験 ”があって、オーガニックに関する活動をはじめられたんですね。そこからどのようにして会社の設立に至ったのでしょうか。

松浦さん:ある日、インターネットのブログを通じて出会ったお二人と「とあるメディアを立ち上げているのでやろうよ。」というお誘いのお話になったんです。

当時、私はオーガニックやヴィーガンなどに対して、とにかく社会に発信することがやりたかったので、まさに、「やりたいこととぴったり当てはまること」だと思い、直感的にワクワクしました。

そこで、まずは数名のチームでブログからスタートさせて、その時からオーガニック活動の“ 発信 ”にもより力を入れるようになりました。ブログに関しては、発信を継続しているうちに少しずつPV数が伸びていったんです。

そんな、オーガニックの活動が波に乗ってきたその頃、事業としてはワークしていなかったのですが、とある古い友人と再会する機会がありました。その友人もまた、ベンチャーを経営していて、私たちのブログに広告を出稿する機会をくれたんです。

それでより事業性が生まれて、それ以降に、独立することを決意しました。当時やっていたメディアも、徐々に影響力や信頼も積み重なっていって、有識者や、最終的にはお会いしたかった業界の著名人とのコラボであったりも沢山できるようになりました。

いろんなプロのライターさんも、お誘いできるようになりました。また、はじめて2-3年くらいで「いつも見ています」「ご活躍を拝見していました」と業界界隈で出会う人出会う人に言われるようになり、「メディアをやってきたことでこんなにも知名度が高まっていたんだ」ということにも驚きました。

ちなみに、当時一緒にやらせてもらっていた数人のメンバーは、それぞれいい意味で自立した考えがあり、フリーランス的な働きをする方々で、すでに手に職のある方だったので、その時点で一人一人生涯コミットしたいものが少し違うかもね、という結論に至り、次第に、自然解散という形になりました。

ですが、せっかく作ったメディアを受け継いで何かの形にしたいと考え、ゼロから会社にして新しいコンセプトでやり直そうとしたのが私でした。それが、当社の成り立ちです。

 

市場の発展が暮らしを豊かに。

– – 貴社の事業内容・現在の活動について教えてください。

松浦さん:弊社はオーガニックを普及させるための事業を展開する日本発のオーガニック企業です。オーガニックプラットフォーム・IN YOU MARKET=インユーマーケットをはじめとした各種メディアの企画運営、自社製品も販売するECサイトの運営、そしてPR活動の企画立案、実施及びコンサルティング、各種商品の企画開発、制作、プロデュース及び販売などの事業を展開しています。

オーガニック市場は国内外問わずまだまだ伸び代のあるマーケットです。私たちは、この市場を発展させることで、一人一人の生活がより幸せで、本質的で、豊かなものになると信じています。

 

その先の未来を伝える。

– – 御社が考えている「オーガニック」という言葉の定義について教えてください。

松浦さん:狭義の意味では「有機的な」、広義の意味では「本質的な」という意味があります。後者の意味は私たちが最も大切にしている考え方にも繋がります。オーガニックを実生活に取り入れることで、より人間らしく、本質的な状態で暮らすことができると思っています。

– – なるほど。では、日本でオーガニック製品の普及率を高めていくためには、どういった策が必要だと考えられていますか。

松浦さん:日本で広めていくということを考えれば、その手法がいいか悪いかはさておき、まずはインフルエンス力のある方々の力を借りて、とにかく露出を増やしていくことが大事だと思っています。

ターゲットを定めた施策ももちろん大事ですが、まだまだ「有名なものが好き」といった、ミーハーさのある日本人に対しては、大衆へ向けたアプローチが必要です。

インスタグラムなどのSNS、また、抵抗がないのであればメディア、ひいてはテレビの力も借りて発信していくことが「単純に広めるだけ」という意味では、有効ではないかと考えています。

そもそも、オーガニックを理解していないと、実生活に取り入れようとはしないですよね。なので、私たちはSNSでの発信活動にも注力しているんです。

「オーガニックとは何なのか。」それを実生活に取り入れることで「人生や社会にどのような効果があるのか。」、そういった発信を心掛けています。

 

目的と手段を明確に。

– – 「起業家になりたい。」と思われている方々に向けて、アドバイスをするとしたらどんな言葉を贈りますか。

松浦さん:まずは「ロールモデル」を見つけることが近道だと思っています。あとは、「健全なリスクは取るべき。」ということですかね。

例えば、リスクを全く負いたくない、あるいはお金に対して、恐れや、勿体無いといったマインドブロックが強すぎる方、少しも損をしたくないという方は正直なところ、いろんな障壁があるので、難しいかもしれません。

お金を事業に使うことや、損してしまうこと自体が大きなストレスになってしまうタイプの方は、シンプルに大きな有名企業で安定した会社員として働いた方が幸福度は高まると思います。

事業では普段、一般人がプライベートで使っている所の単位ではない、たくさんのお金を使うことになるので、出費に対して強い不安や抵抗感がある方は、向かないと思うのです。

起業家を目指すのであれば、逆行を臆せず何があっても愚直に突き進む姿勢が必要だと思います。もちろん、それができないタイプの人も実際にはいると思っています。

なので、闇雲に誰しもが独立するべきではないと思っていて、「自分自身がどういうタイプの人間なのか」を、冷静に見極めることが大事だと思います。先陣を切って突き進むタイプもいれば、誰かをサポートして必要とされたり、相手を輝かせることに喜びを感じるタイプの人間もいます。

起業家で言えば、想いを実現させることが使命だと思うので、強い意思を長い間持ち続け、脇目も振らず努力し、望めるかどうかは必要な素養かと思います。

また、抽象的な話ですが、案外「自分自身を信頼できるか」ということが、最終的に、案外一番大事かもしれないなと最近改めて思っています。

自己効力感が低いと「自分の能力は低いから高い目標は無理だ」、あるいは「これくらいしかできないだろう」「身の丈に合ったことだけをやろう」という発想になりやすくなります。

これは、幼少期や若い頃に培われた潜在意識の中に深く刻み込まれている価値観なので、なかなか根深くこうしたものがある限り、プライベートや仕事もうまくいかないんです。

また、信頼できるメンバーはいるか、それを叶える機会を、思考と行動によって掴めるか、とにかく実現するんだ、という前向きな気持ちを常に持ち続けられる方が実業家には多い気がしています。

ある意味、自分のことが大好きなナルシストじゃないと、なかなか人もついてこないですし、難しいのかもしれません。少なくとも周囲で成功されている方は、自分のことが大好きな方が、多いですね笑

また、そもそもですが、大前提、ビジネスをやるのであれば、精神状態が健康でなければなりません。メンタルがそれなりにタフで強くないと間違いなく、起業以前にベンチャーで働くだけでも折れてしまいます。

そういった意味では自分をいたわり、オーガニックを生活に取り入れて、心身共に健康状態を保つことも大事だと言えます。

繰り返しますが、もし叶えたい想いがあるのであれば、必ずしも自身で実業家にならなくても叶えられる手段はあるかもしれません。誰もが起業家、実業家になるのが正解とは限りませんし、育ってきた環境や、性格の向き不向きもあります。

誰かにその想いを託して、全力サポートするとか、自分が共感できる想いを持った方と一緒に手を取り合って走るとか、様々な手段があると思います。目的と手段を明確にして、いろんな可能性を検討してみて欲しいです。

 

心の調整もできる環境。

– – IsaI に入居されたきっかけについて教えてください。

松浦さん:元々、ホテルのラウンジや高級感があるカフェで息抜きに、お仕事をすることが好きだったんです。嫌なことがあった時や、疲れた時って心が荒むじゃないですか笑

だから、一人で年末などにも、ホテルのカフェラウンジにあえて行くようにしてました。少し良いカフェだと、ピアノの演奏などが行われていたりして、とても満たされた気持ちになりますよね。

そうすると仕事で高まっていた気持ちや、イライラ感が、落ち着き、再び良いエナジーを取り戻すことができるんです。身も引き締まりますし、リラックスもできて、都会でのリフレッシュ方法にはおすすめです。

オフィスに関しては、1年ほど前からコロナ禍で自社オフィスをほとんど使わなくなったので、一定期間、閉鎖する形になりました。

けれども少しおさまったあたりから、フルリモートでは物足りないし、もう一度みんなで集える場所が欲しいという話になり、オフィス移転を検討していました。けれど、オフィスを移転したり、グレードアップするには、たくさんのお金もかかりますから、一般的には、立地と値段から判断してしまいがち。

でも、妥協して自分たちが納得していない場所で毎日働き続けると、気づかないうちに、心が疲弊してしまうものだと思っています。私自身も最高だと思えるホテルのような環境のあるオフィスに入居したいと思っていたら、偶然この IsaIに辿りついたという訳です。

以前のオフィスでは、掃除などのメンテナンスのために人を雇用したり、一部は自分たちでやる必要がありましたが、IsaIではスタッフの方々にサポートしていただいているので、常にホテルのような美しい状態が保たれています。その分仕事にコミットすることができています。

IsaI はあらゆる箇所に手が行き届いていて、常にクリーンな環境が保たれていますよね。
お手洗いや、パウダールーム、有料ですが、ジムなどもあります。我々もその状態を見て、綺麗な状態で使おうと思うんです。

例えば些細なことですが自分たちのオフィスの中のゴミは溜めないことを徹底しています。

ちなみに、以前広いオフィスを借りていたのですが、弊社は物販なので、段ボールなど、少し目を離したすきにモノだらけになり、モノの掃き溜めのようになってしまい、すごく雰囲気が悪くなりました。

せっかく高い賃料を払ってお気に入りのところを借りてもこれでは台無しです。余談ですが、トイレや、社内が汚いオフィスの会社は、大体業績が悪くなるとも言われていますよね。

そこで、今のオフィスでは、大容量のものではなく、非効率に見える小さなゴミ箱を使って、こまめに捨てて部屋の中にゴミや段ボールを溜め込まないようにしています。社員の私物も、置きっぱなしにしないことをルールにしています。

その日のうちに片付けて、デスクに放置せず、すべて持って帰っていただくなど、きっちりルールを作ってメンバーにも振り分けて、取り組んでもらっていますよ。

大前提で自宅やオフィスに物を抱えきれないほど沢山置いたり、溜め込んだり、所有することばかりにこだわるのは、もはや若干時代遅れだと感じています。

美しい場所で働いていると、自然と気持ちも前向きになり、互いへのリスペクトが生まれる環境になりやすいです。こういった良き連鎖があるので、良き精神状態にもなっていきます。それよりもシンプルで物が少ない場所で常に初心に戻れる空間の方が素敵だと思います。

– – メンバーのみなさんはどのように IsaI を活用されていますか。

松浦さん:私たちは8階に入居しているのですが、オフィスに篭って作業する人もいれば、各階の共有スペースで一人で作業する方もいますよ。私は全員が帰った後、一人で、夜景を見ながらホテルっぽい感じの照明に切り替えて、音楽をかけながらムーディーな感じで働くのも好きですね笑

この前、休日に仕事で伺ったのですが、休日なのにおしゃれな音楽までかかっていたり、廊下にもいつも通りフカフカのカーペットが敷き詰められており、エアコンももちろん完備されていて「まさにホテル!」だと思いました。

ありがたいし、贅沢な環境ですよね。雑居ビルや一部のオフィスビルなどに入ってしまうと賃料はすごく高いのに、土日に来ると誰もいなくて暗かったり、暖房も消えて、寒かったりして若干、怖いですからね…。

ただ、面白いことにたくさんのラウンジがあっても、意外とオフィスにこもってメンバーとコミュニケーションを取るのが好きな方が大多数です。

メンバーそれぞれにお気に入りの場所があるようです。mtgは、オフィスか外部の方なら、その都度会議室を借りて行うことが多いです。一つの場所に囚われず、自由に環境を変えて仕事できる環境がさらに仕事のパフォーマンス向上に繋がっています。

一つの環境・選択肢だけだと、どうしてもマイクロマネジメントされているような気持ちになってしまったり、白とグレーしかない閉鎖的な部屋に篭っていると、太陽の光も浴びれず、気分的にだんだん窮屈に感じてしまうことがありますから、働く人にも良くないと思うんです。心の調整ができる環境って大事ですよね。

 

この街にある気の良さ。

– – 赤坂という地域の“ イメージ ”について聞かせてください。

松浦さん:イメージで言えば、元々東京をよくしらない時は、ビジネス街・高級住宅街・高級バーがある場所という「日常とは少し離れた街」という印象を持っていました。ですが実際、歩いてみると全然高級なイメージじゃない笑

どちらかというと下町風な雰囲気もあり、どことなく新橋のようなカジュアルで、気張らない居酒屋や、老舗の料理店、食堂、カラオケ店などもあり、いかにも東京らしい街並みだと感じます。

実は最近まで比較的ここからそれほど遠くないエリアに住んでいたので「住まいとビジネスと遊びが融合した街」という印象もあります。

ここは、標高も高い位置にあるので、縁起も良いみたいですよ。
それもあってか、”気の良さ”も感じられます。

 

自分を見つめて自分を救う。

– – 最後に、今後の展望についても教えてください。

松浦さん:より多くの人が心の向かうままに突き進んでいけるような世の中にしたいです。私たちは「心の健康が全ての行動に通ずる」と考えています。

心が健康でないと、おしゃれすらおざなりになり、何かをやりたいというパッションさえ消えてしまうんですよね。社会人にもなると、心のケアを疎かにしてしまうことがあります。でもそれは、決して健全な状態ではありません。

思考停止にならずに、まずは自分自身と向き合う時間を作ってほしいですね。我々もオーガニックを通じた活動・発信を続けていきます。

いつの日か、オーガニックが当たり前とされる世界を見てみたいと思います。

 


株式会社インユー

オーガニックを普及させるための事業を展開する日本発のオーガニック企業。
「 IN YOU MARKET インユーマーケット」をはじめとした各種メディアの企画運営、自社製品も販売するECサイトの運営、さらにオーガニック関連製品、サービスのプロモーション支援、広告の実施及びコンサルティング、各種商品の企画開発、制作、プロデュース及び販売などを行っている。

IN YOU MARKET:https://inyoumarket.com/
HP:https://inyou.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/inyou_magazine/
YOUTUBE:https://www.youtube.com/@inyoutube6784/

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